子供や初心者に向けた負荷の少ない筋トレ

筋力トレーニングは、負荷の大きいものから始めると長続きせず、また身体に大きな負荷を与えてしまうことがあります。そのため、まずは道具を使用しつつ、身体を慣らしていくことから始めるといいでしょう。
スクワットはいきなり始めると身体に負荷をかけやすいものです。まずは壁やバーなど、安定したものを利用しましょう。ひじを軽く曲げた状態で壁などにつかまり、脚は肩幅程度か少し広めに開いておきます。そして背筋をまっすぐに伸ばし、胸を大きく張って上体を起こしたまま、お尻を後方に突き出すようにして股関節と膝関節を曲げていきます。大腿部と地面が平行になるまで腰を落としたら、上半身はそのままで股関節と膝関節を伸ばし、元の状態に戻る、これを繰り返します。
腕立て伏せをするときにも、最初からやろうとせずに、水平にまっすぐ手を伸ばして鉄棒を握るか、壁に手をつくことのできる位置に立ちます。両脚は肩幅程度につかみ、胸を張った状態を保ちながら肘を曲げ、胸が鉄棒や壁につく直前に押し返し、最初の態勢に戻ります。
腹筋が弱い場合には、まず地面に仰向けで寝て、膝を90度に曲げます。そして両手を大腿部の前に置き、上体を起こしていきつつ、手を膝頭まで滑らせていき、ゆっくりと戻します。これができたら、地面に仰向けで寝たら台の上に脚を組んで乗せ、おへそを覗き込むように上体を起こしてとどめ、ゆっくりと戻していくトレーニングを行っていきましょう。